いい過去世ばかりじゃない。
断片的ですが、私には過去世と思しき記憶があります。
錬金術師やってたけども夭折したとか、戦っている記憶とか。(履いてるサンダルで人いっぱい殺してたでしょ?と言われた時も怒りはしましたが実はぼんやりと記憶があったり…)
そして、私の好む本というのは暴力描写やエロ描写が多い本が一定数あります。「殺し屋1」とか、「職業・殺し屋」とか。何でそんな殺し屋ばっかりいるねん!
いささかマニアックですかね?「進撃の巨人」なんかも好きです。全部そう、というわけではもちろんありませんが。
こういう嗜好がある、と勘違いされても困るのですが、そうではなくて「なじみがある」んですね。『あーうんうんそうそう、そんな感じー』みたいな。外国で日本のマンガを見て郷愁を感じる、という風が近いでしょうか。
もちろん懐かしむだけではなく、おそらく学びの繰り返しでもあるのでしょう。日本ではなかなか命のやりとりをするような極限状態もないですから、創作物で疑似体験しているわけです。
命のやりとりで言ったら、島一つ沈めている記憶とかありますから、もう個人で切った張ったなんて数多くあることの一つ、くらいな感じです。
もちろん、命を軽んじていいわけではないのです。しかし、現世この肉体を持って産まれてきている時点で、その前の過去世ですでにやっている事をどうこう言っても仕方ないわけです。報いがあるならあるでしょうし、それはすでに終わっているかもしれませんし。
まあそんなわけで、自分の前世を知りたい…という方、けっこういらっしゃるんですが『えー、知っちゃうのー?』と個人的に思う事はあります。基本ネガティブな事はあんまり言いませんが(知っても意味ないので)
ただ、この記事の主旨は『前世なんて知ってもろくな事ないよ』というよりかは『みんな何かしらやっている事はあるんだから気にしない方がいいよ』という事です。